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アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / 進出支援コンサルティング
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【4月人気記事ランキング】トップ5発表!!!

いつもPick-Up!アフリカをご覧いただきありがとうございます。

本日は先月4月にアクセス数の多かった人気記事をご紹介します。

毎月ランクインしている人気記事は最新情報を追記しています。ぜひ元の記事も合わせてご覧ください!

1位:サバクトビバッタの大量発生:最新の発生・対策状況は?【Pick-Up! アフリカ Vol. 129:2021年3月16日配信】

サバクトビバッタの大量発生:最新の発生・対策状況は?【Pick-Up! アフリカ Vol. 129:2021年3月16日配信】

先月同様、サバクトビバッタ に関するこちらの記事が1位にランクインしました。

この記事では東アフリカに大量発生しているサバクトビバッタについて最新の発生状況と、政府、国際機関、民間企業の取り組みについて具体的に取り上げています。

そこでこちらでは、この記事のその後について簡単に追加情報をシェアしたいと思います。

2021年4月現在でも、サバクトビバッタの問題は解決できておらず、ケニア北部とエチオピア南部で発生した大雨により現在の群れが成熟して産卵する可能性があるという状況にあるようです。
現在もその駆除に向けて民間企業、国際機関や団体によって様々なソリューションが開発されています。

その中で特に目を引いたのは、スマートフォンアプリで誰でも簡単にサバクトビバッタの発生地域を特定しバッタのライフサイクルを診断できるという「eLocust3m」名付けられたソリューションです。
これは新たに開発されたアプリというわけではなく、以前発生したツマジロクサガ(fall armyworm)に対処するために開発されていたものを、今回の事例に当てはめて改良したものだということです。

スマートフォンを持っていれば、現地の高齢の農民など誰でも使えるという点がアフリカのユーザーに適しているということです。

これをもとに、アフリカ各国から集積されたデータは24万件にも及び、空中からの農薬散布駆除などサバクトビバッタの駆除に役立てられているようです。

サバクトビバッタ は1日に13,000人以上と同等の量の食物を消費する可能性があるとも言われています。一刻も早く食糧の安全保障が守られることを祈って、今後も引き続き進捗を追っていきたいと思います。

関連・参考記事

  1. Desert Locust situation update 23 April 2021 – Link
  2. As Locusts Swarmed East Africa, This Tech Helped Squash Them – Link

2位:南ア:多くの学生を大学教育にアクセスさせるための新たな提案【Pick-Up!

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