タンザニアの大統領であるジョン・マグフリ氏が17日死去したというニュースが世界中で話題になっています。マグフリ氏は、「コロナウイルスは国内に脅威をもたらすものではない」とし、感染対策に講じることを拒否し続けていました。しかし、2月27日から公の場に現れなかったことで、国民の間では「コロナウイルスに感染したのではないか」という疑惑の声が上がっていたようです。
そこで、本日は「タンザニアの大統領の交代は、アフリカ周辺国やタンザニア国内へどのような影響をもたらすのか」ということについてアフリカメディアから集めた情報をもとに、考えてみたいと思います。