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アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / 進出支援コンサルティング
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みなさま、こんばんは!

さて、本日はアフリカ大陸におけるロジスティクス分野に関する2つの記事をご紹介いたします。

まず、同分野におけるビジネスの将来性に関して詳しく書かれている記事、次に実際にスイスの物流企業CEVA Logisticsがアフリカ大陸での事業を強化しようとしているという内容の記事です。

ぜひお読みください!

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記事1:『Investing in African Logistics』

記事リンク:https://www.project-syndicate.org/commentary/africa-logistics-constraining-ecommerce-and-covid19-efforts-by-aubrey-hruby-and-aubrey-rugo-2020-06

内容と背景:

本日はまずはじめに、アフリカのロジスティックス分野におけるビジネスの可能性に関して書いている記事を共有いたします。面白記事でこの議題を取り扱う機会は少ないですが、今回のコロナウイルスの影響もあり、その重要性が再認識された分野の一つではないかと想像します。

さて、この分野なのですが、世界的にもアフリカでのこの分野への投資、参入率はいまだに低いようです。ただ、アフリカでの今後の人口増加や中所得階級の増加などによるe-コマースの伸びなどから、今後の出費規模が2.1兆ドル(約2100兆円)に2025年には達すると記事では書かれています。そのような可能性がある中、アフリカでもこの流れの中心にいると思われるナイジェリアでも、世界のロジスティックス分野の効率性などを評価したレポートで160か国中110位とあまり芳しくない結果を記録しています。ナイジェリアはご存知のようにJumiaなどこの分野で活躍する企業が多いことでも知られています。

様々な原因が指摘される中で、郵便インフラが確立されていないことや、オンラインでの買い物がまだ定着していない、あるいはクレジットカードの活用がとても低い割合であったり、モバイルマネーアカウントの所持者の割合も低いことなどがここでは挙げられています。実際Jumiaもオペレーションを拡大していた13か国から撤退するなど、まだまだインフラ整備が必要なようで、アフリカ開発銀行によると年間1300億ドル〜1700億ドルにものぼるようです。

しかし、アリババの進出にもみられるように、良いビジネスの機会があることは確かなようです。アフリカで経験している課題を解決するスタートアップ企業も出てきており、記事ではトラックと企業を繋ぎデリバリーサービスを容易にしようとするソリューションを提供しているKobo360は、そのソリューションをDHLなどに提供しているようです。彼らは近年投資を受けており、ナイジェリアから今後ケニアへの進出も検討しているようです。

また、こちらの記事でも一度シェアしています、WhereIsMyTransportのように、都市をマッピングし、都市部の複雑な移動手段に関する情報を集め、分析するソリューションなども今後は有効な解決策にもなりそうです。

ラストマイルの住所の制度が整っていないことや、移動中の道路の整備の遅れなどから来る課題、そして、それぞれ国境を渡る際に課題となる関税など、様々な点での時間の短縮や詳細の情報の取り扱いが必要になってきますが、AfCFTAなど、アフリカ大陸統一と人や物の移動を容易に、そして自由にしようとする取り組みが今後この分野の発展にどのように影響を及ぼしてくるのかが楽しみなところです。

関連記事:

  1. 「面白記事 v. 14 記事10」 – Link

記事2:『スイスのCEVA Logisticsがアフリカ大陸での事業強化へ

記事リンク:

内容と背景:

続いても、物流分野に関するニュースをお届けいたします。

スイスに本社を置く物流企業CEVA Logisticsは、東アフリカおよび南部アフリカにてネットワークをもつベルギーの物流企業AMI Worldwideの株式を過半数獲得し、アフリカ大陸でのビジネスを大幅に拡大させると先週15日(月)に発表しました。

東および南部アフリカの12カ国にあるAMI Worldwideの1,000人近くの従業員と事務所は今年7月1日よりCEVA Logisticsの一部となり、完全統合は12月までに完了する予定となっています。

今回の発表により、CEVA Logisticsのアフリカでのプレゼンスは41カ国にまで拡大します。さらに、保有する事務所や従業員のみならず、倉庫やトラックの数も大幅に増加します。

同社は西アフリカのマリ、ブルキナファソ、コートジボワールにある親会社CMA CGMの内陸拠点、およびエチオピアを拠点とする物流企業MACCFAとの合弁事業を自社のネットワークに統合させることも発表しており、アフリカでの事業を包括的に強化させる狙いがあるようです。

世界銀行が特にサブサハラ以南のアフリカ大陸にてCOVID-19の経済的・社会的影響が大きく、2020年における推定産出損失が370億ドルから790億ドルにまで及ぶ可能性があると警告している一方、CEVA LogisticsのCEOであるMathieu Frezidberg氏は記事に対するインタビューの中で、アフリカ大陸の将来性に関して次のように述べ、楽観的な見方を示しています。

「アフリカ大陸でのビジネス環境は大きな成長の見通しを享受しており、サプライチェーンや貿易フローの円滑化を保証し物流ソリューションを提供することは必要不可欠です。」

同社が今後アフリカ大陸にてサービスを拡大し、物流を通じて大陸内のサプライチェーンを強化させていくことに期待したいところです。

関連記事:

  1. 「CEVA acquires AMI Worldwide; expands business in Africa」Link
  2. 「CEVA Logistics expands in Africa with acquisition」Link

*この記事は弊社が主体となって運営する、日本・ルワンダビジネスコミュニティ(https://www.japan-rwanda.biz)に投稿した記事と同様の内容となります。